過去最多の来場者でにぎわう
ぐんま山フェスタ2025(実行委員会主催、群馬県山岳・スポーツクライミング連盟など共催、メインパートナーamino VITALⓇ)は10月18日・19日の両日、高崎市問屋町のビエント高崎で開かれ、過去最多の7000人が訪れた。山岳団体による山の相談コーナーや山の紹介・観光PRなどのほか、山に関係する商品の展示や販売に来場者の人気が集まった。
18日には、会場横のステージで登山YouTuberかほさんのトークショーや、「安全登山の基礎知識」、「谷川岳の登山道整備」、「はじめての道具選び」などをテーマとしたトークイベントも開かれた。
19日にはCAJ代表理事の三浦務氏による「登山道整備のあり方」(県自然環境課)と、全国山の日協議会の「山の日」フォーラム2025群馬として、鹿屋体育大学名誉教授の山本正嘉氏による「山と健康」の2本の講演会も持たれた。
連盟では室内ブースのほか、屋外会場にクライミングボードを設置した。多くの子どもたちが歓声を上げて壁に挑んだ。